
7月18日放送の1周回って知らない話に、バイオリニストの高嶋ちさ子さんが出演されます。
かなりの、毒舌で有名な高嶋さんですが、そんな高嶋さんが唯一、恐れているのが恩師である徳永二男さんです。
徳永二男さんについては、僕は全く知りませんでしたが、あの毒舌女王、高嶋さんが恐れるというくらいなので、かなり怖いかたなのでしょうか?
また、なぜ、高嶋さんが徳永さんを恐れているのでしょうか?徳永さんの経歴や気になったことについてまとめてみました。
徳永二男のプロフィールは?
徳永二男
生誕 1946年11月20日(71歳)
学歴 桐朋学園大学
ジャンル クラシック音楽
職業 ヴァイオリニスト1966年、当時日本楽壇史上最年少のコンサートマスターとして東京交響楽団に入団。1968年、文化庁在外派遣研修生としてベルリンへ留学、ミシェル・シュヴァルベに師事した。1974年、チャイコフスキー国際コンクールに出場し、ディプロマ賞を受賞した。
1976年、NHK交響楽団のコンサートマスターに就任。その後、首席コンサートマスターを経て、ソロコンサートマスターに就任した。チェリストである兄、徳永兼一郎も団員だった。1994年、退団。
この頃、すぎやまこういちがエグゼクティブ・プロデューサーを務めるCDレーベル〈ハーモニーCDクラシックス〉にて、「徳永二男ゴールドコンサートI、II」やN響室内合奏団によるヴィヴァルディ「四季」などのクラシックの録音を残す。同時にコンサートマスターとしてN響版「交響組曲ドラゴンクエスト」の録音にも参加。青少年のクラシック入門に貢献する。
史上最年少で東京交響楽団のコンマスに選ばれるという、ものすごい経歴の方なんですね。
それにしても、個人的にはドラクエの交響楽にも携わっていたというのに驚きです。普段聞きなれているあの音楽が徳永さんの演奏だったんですね。
徳永二男レッスン料は?
さて、いまやストラディバリウスを所有するほどの、バイオリニスト高嶋ちさ子さんの恩師でもある徳永二男さん。
僕のイメージですが、バイオリンを習う家庭っていうと、一般的にはちょっとお金持ちな層のイメージなので、レッスン料もかなり高いイメージです。
ましてや、東京交響楽団やN響でのコンマスを務めるほどの方の指導です。
今現在はどうやら、個人レッスンはやっておらず、公開レッスンと称して、無料でレッスンを行うイベントなどを行っているようです。
ただ、通常バイオリンのレッスン料は月額8000円くらいなので、個人レッスンと考えると、月額2万円くらいあっても不思議ではないような気がします。
年収はどれくらい?
通常の楽団員ですと、幅はありますが、およそ、500万円~700万円程度の年収といわれて言います。
徳永さんでいえば、東京交響楽団ならびに、N響でのコンマスをやっているくらいなので、その当時では1000万円以上はあったのではないでしょうか?
ただ、今現在は楽団員ではなく、どちらかというと指導者としての活躍が多いようですが、それでもやはりこれだけのしっかりとしたキャリアをお持ちの方なので、今現在も1000万円近くあっても何ら不思議ではありません。
高嶋さんが徳永さんを恐れている理由は?
高嶋ちさ子さんは10歳の時から、徳永さんに指示しています。
まぁ10歳といえば小学生ですよ。おそらく、よほどレッスンが厳しかったのでしょう。
徳永さん自身も、子供時代にかなり厳しいレッスンを受けてきたようで、ヴァイオリンは自身の涙で汚れていたというエピソードがあるようです。
やはり、それくらい、厳しいレッスンを受けて日々鍛錬しないと、クラシック音楽という狭い世界でトップに上るのは難しいんですね。
まとめ
徳永二男さんについてまとめてみました。
高嶋さんが恐れるくらいの人物なので、やはり音楽に対しては相当厳しいんでしょうね。