
平成30年6月2日、岐阜県市白鳥地区に、鮎パークができました!!
流石、清流長良川の流れる岐阜県。鮎に関する施設を建ててしまうとは!
鮎パークでは、様々な体験プログラムのほか、
イベント毎も盛りだくさん。
清流長良川の透き通った、きれいな川と、青々とした山々の景色
を楽しむのであれば、やはり、これから夏時期のオススメスポット
となるでしょう。
また、出来たばかりで、施設もかなりキレイですし、
子供向けの体験プログラムも多数用意されていますので、
これから、子供との夏のお出かけや、夏休みの思い出作り
に出かけてもよいのではないかと思います。
さて、そんなあゆパークですが、どのようなことが
体験できるのでしょうか?
鮎パーク何ができる?
鮎パークでは、通常体験メニューとして
体験メニュー | 料金 |
---|---|
釣り堀体験 | 1,000円/人 (2匹まで) |
鮎つかみ体験 | 1,000円/人 (2匹まで) |
鮎釣り体験 | 5,000円/人 |
BBQ体験 | 5,000円/組(4組限定) |
が体験できます。
また、各時期ごとにイベントが用意されていたり、
団体プログラムもあり、こちらは小中高生対象の
プログラムがいくつか用意されています。
通常体験メニューとしては、
釣り堀体験では、マスやイワナなどを釣り、
塩焼きにして食べることができます。
鮎つかみ体験なんかは、お子様連れにはお勧めです。
BBQは4組限定ですが、テントやテーブルなどもあり、
事前に食材の事前予約も可能です。
オススメは、なんといっても鮎釣り体験!!
さすが、鮎釣りのポイントで有名な白鳥地区だけ
あって、アユの友釣りが体験できます。
アユの友釣りは、アユの習性を生かした特徴的な釣りです。
鮎は、川の中に自分の縄張りを持っています。
この、縄張りを持っている鮎のところへ、
おとり鮎(通常仕掛けに付ける)を送り込みます。
自分の縄張りに入った鮎は、おとり鮎を攻撃します。
その時に、おとり鮎に仕掛けた、いかり状の針に
引っ掛けて釣るのが鮎のおとり釣りです。
僕も趣味で数々の釣りをしましたが、
中でもこの鮎のおとり釣りは他の釣りの中で
一番面白いといっても過言ではないくらい
ハマってしまうとやめられません。
特に、アユがかかったときの、強烈な引き味は
一度体験したら、忘れられないほど、
面白いです。
一見、料金が高めに見えますが、
アユの友釣りの道具を一式そろえようと思うと、
軽く見積もっても10万円はかかります。
通常、郡上地区ですと、鮎釣りをするのに
入川料として2000円/日はかかります。
そのうえ、おとりになる種鮎を購入すると
約1000円ほど
自分で道具を持っていたとしても、
3000円/日くらいはどうしてもかかってしまうので、
あとの、2000円は道具のレンタル代と考えれば、
5000円で鮎釣り体験ができるというのは、
決して高い金額ではないと思います。
鮎パーク川遊びはできる?
さて、小さいお子様連れの家族にとっては、
川遊びをさせてあげることができるかどうか?
というところがやっぱり気になります。
鮎パークでは、魚のつかみ取り広場もありますし、
川沿いは護岸整備されているので、
安全に川べりまで降りることができます。
鮎パークへの行き方は?
鮎パークは、道の駅、白山文化の里白滝付近に所在します。
アクセス方法としては東海北陸自動車道
白鳥インターで降りて、おそらく20分くらい北上した
箇所となります。
まとめ
今回、新しくできた、郡上鮎パークについて紹介しました。
新しい施設のため、まだまだ情報が少ないですが、
新たな情報がわかり次第、また提供させていただきます。