
ネット上で、iphoneのパスワードロックが47年間分相当(2500万分)
かかった中国人女性が話題になっています。
もし、そんな状態になってしまったら、
アップルストアなどが何とかしてくれるのでしょうか?
個人的にはロック解除してくれるような、裏サービス見たいな
ものがあるといいと思うんですが、果たしてどうなんでしょうか?
そして、この女性の結末は如何に!!
そもそもなぜ47年間分ものロックがかかったのか。
iPhoneが"約47年間"ロック状態?中国の母親に悲劇発生https://t.co/cfZ46hG5o8 pic.twitter.com/V0qfJuqyid
— LINE NEWS (@news_line_me) 2018年3月7日
事の発端は、今回の女性が、2歳になる息子にiphoneを触らせていたから。
もちろん、2歳児ですから、手にしたものはとにかく触りまくるわけで・・。
そんなこんなで、パスワードロック解除の入力エラーを繰り返すうちに、
それが積もりに積もって最終的に約2500万分ものロックがかかってしまったとのこと。
管理人の内も、子供がいますが、、これくらいの年の子供って、
なんにでも好奇心旺盛で、手にしたものは、とにかくいじり倒すんですよね。
でも2500万分っていったいどれくらいパスワード解除に
失敗したんでしょうか?
ちょっと気になるんで調べてみました。
iphoneのロック解除エラー時の仕組みってどうなの?
iphoneのロック解除ですが、6回失敗すると1分の間ロック
がかかってしいます。さらに失敗すると5分、15分と解除できなくなります。
6回失敗 | 1分間ロック |
さらに失敗 | 5分間ロック |
さらに失敗 | 15分間ロック |
さらに失敗 | 60分間ロック |
さらに失敗 | 以降+60分間ロック |
つまり、ただ60分間経たないと、パスコードが打てないはずなので、
解除時間が積もりに積もって2500万分になることなんてあるのでしょうか?
管理人が思うに60分経過→解除失敗→120分経過・・・となっていくので、
また、2時間後に失敗・・・1か月後に失敗となっていくはずで、
いったい子供にどれだけ持たせてたんだよって話のつじつまが
合わなくなるような気がします。
もしかすると、投稿されたのは、脱獄されたiphoneで
システム自体がおかしくなっていたか、はたまた、偽物か
謎が深まるばかりです。
で、この女性まず、どうしたかというと
アップルストアに問い合わせたそうです。
アップルストアの回答としては、
マニュアル通りの答え返されてもって感じですね。
結局、女性のiphoneはどうなった?
結局、女性はデータが入っているので、iphoneを初期化することができず、
再起動をしてみたら、なんとパスワード入力画面が表示され、
無事解除できたみたいです。
再起動で再び入力できたのはラッキーとしか言いようがありませんが、
いったい何だったんでしょう。
ちなみにiphoneは、10回連続でパスワード解除を失敗すると、
強制的にデータを消去する機能や、
もし、今回のように不意に子供にロックをかけられたくないのなら、
【一般】→【アクセシビリティ】→【アクセスガイド】から
「アクセスガイド」をオンにすることで、防ぐことができますので、
一度確認しておくのもいいかもしれません。