
名古屋メシときたら、手羽先が有名ですよね。
とりあえず、名古屋に来たらまずは食べていただきたい手羽先。
名古屋の中でもとりわけ人気を博している2店舗といったら、
元祖手羽先料理『風来坊』と全国的にも有名な『世界の山ちゃん』
初めて、手羽先を食べるならどっちがおすすめなのかってのも
気になってしまいますよね。
この2大手羽先店どちらも、手羽先料理を売りにしているのですが、
それぞれ、同じ手羽先でもそれぞれ味が違うんですよね。
今回は、風来坊と世界の山ちゃんの手羽先の違いについて気になるを
解説します。
ちなみに管理人は名古屋に住んでいますので、会社の飲み会などで、
どちらの店舗も利用したことがありますので、名古屋での手羽先料理選びに
ぜひ参考にしてみてください。
元祖手羽先料理風来坊ってどんな手羽先料理
風来坊の手羽先料理は、これまた山ちゃんと違い
ピリッとスパイスのきいた、甘辛ダレによる味付け
値段は手羽先から揚げ5本で450円(※店舗により若干異なります)
5本ですが、すぐに食べれてしまうので、注文するときは
2,3人なら、まずは15本くらい一気に注文するといいでしょう。
食感は柔らかく、指についた甘辛ダレをしゃぶりたくなってしまう、
ほどおいしいタレは、ビールなどのお酒のおつまみはもちろんのこと
白飯と手羽先をおかずに食べてもおいしいです。
世界の山ちゃんってどんな手羽先料理
全国的にも有名な手羽先料理店『世界の山ちゃん』
山ちゃんの手羽先の特徴といえば、味付けがピリ辛のコショウが特徴
このコショウ、ウナギなどに付ける山椒なみにピリッと辛いコショウなので、
お酒好きのおつまみとしてはたまりません。
食感は、かなりカラっとあげた、から揚げのような食感。
風来坊の手羽先と比べると、ちょっと硬めの印象があります。
値段は、「幻の手羽先」5本で430円。
こちらも、すぐに食べれてしまうので、風来坊と同様、
2~3人前分をまとめて注文するのが基本となります。
風来坊と世界の山ちゃんどちらがおすすめ。
結論からすると、どちらの手羽先でもまず、外れはないということです。
ただ、私の好みで言わせてもらうと、風来坊の手羽先のほうが好きです。
というのも、私の家庭では、手羽先といったら甘辛ダレだったので、
初めて、山ちゃんの手羽先を食べたときには、あのピリ辛コショウが
あんまり、おいしいと感じませんでした。
正直、『え、これ手羽先なの』って思ってしまったのが本心。
まずくはないのですが、私が甘辛ダレの手羽先に慣れてしまっているためか、
ピリ辛コショウの手羽先に違和感を感じてしまいました。
あと、やまちゃんの手羽先は、カラっと上がりすぎてて、食感としても、
あまり好みではなかったです。
よって、私としては、どちらかといえば風来坊派なのです。
ただ、やはりお酒を飲む人からすれば、山ちゃんのあのピリ辛コショウが
やっぱり、おつまみとして絶品という方もいますので、この辺は
ご自身の好みと言わざるを得ません。
まとめ
今回、名古屋の二大手羽先料理店のそれぞれの、手羽先の違いについて
まとめさせていただきました。
山ちゃん=ピリ辛コショウ
風来坊=甘辛ダレ
という2店舗とも異なった味付けですが、
味付けに関しては、やはり好みが分かれますので、
お好きなお店を選んでみるのが、やはりいいと思います。