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2018年4月15日にレゴランドに水族館が誕生します。
正式な名称はシーライフ名古屋。
去年、4月にオープンして早1年が経とうとしているレゴランド。まだ、オープンして一年で水族館を設営するといことは、初めから事業計画としてあったのでしょうか?
そもそも、レゴランドの敷地内に水族館が作られるというのは、地元名古屋くらいでしか、話題になっていないような気がします・・・。
さて、名古屋でもう一つの水族館といえば、名古屋港水族館。
レゴランドとの立地的には少し離れているものの、レゴランドジャパン側もかなり意識しているのではないでしょうか?
実際、名古屋を訪れる方は名古屋港水族館⇒レゴランドという観光ルートを計画される方も、少なからずいるようです。
今回、レゴランドジャパンに水族館ができることによって、名古屋観光するときに、え、どっちにしようと迷われる方もいるのではないでしょうか?
まだ、レゴランド水族館については、非公開の部分もありますが、今ある情報で、名古屋港水族館とどう違うのかが気になったので、徹底調査してみました。
料金比較編:レゴランド水族館 VS 名古屋港水族館
レゴランドも名古屋港水族館もどちらも、ファミリーやカップルで楽しめるスポットではあると思いますが、特にファミリーで行こうとすると、やっぱり、少しでも出費を抑えたいもの。
そこでレゴレランド水族館と名古屋港水族館の料金を比較してみました。
レゴランド水族館 | 名古屋港水族館 | ||
---|---|---|---|
大人(高校生以上) | 1900円 (13歳~) | 2000円 | |
こども | 小中学生 | 1500円(3~12歳) | 1000円 |
幼児(4歳~) | 500円 |
※レゴランド水族館:2018年4月15日~6月30日迄 大人¥1200、子供¥900
ただし、ゴールデンウィーク(2018年4月28日~5月6日)、休園日、特別営業時間/特別営業日は除く。
※年間パスについては、レゴランド水族館のみのパスが存在しないため、割愛します。
通常料金で見ると大人料金はそれほど変わらず、子供料金がレゴランドのほうがちょっと高いといった感じでしょうか?
仮に4人家族(大人2人小中学生2人)で試算してみますと
【レゴランド水族館】
1900(大人)×2 + 1500(こども)× 2 = 6800円
【レゴランド水族館(割引価格)】
1200(大人)×2 + 900(こども)× 2 = 4200円
【名古屋港水族館】
2000(大人)×2 + 1000×2 =6000円
仮に4人家族(大人2人小学生未満2人)で試算してみますと
【レゴランド水族館】
1900(大人)×2 + 1500(こども)× 2 = 6800円
【レゴランド水族館(割引価格)】
1200(大人)×2 + 900(こども)× 2 = 4200円
【名古屋港水族館】
2000(大人)×2 + 500×2 =5000円
小学生以上のお子さんであれば、それほど料金に開きはないものの、レゴランドは3歳以上から1500円なので、小学生未満のお子さん連れの場合は、約2000円近い金額差が生じます。
この金額差は結構大きそうですね。
駐車場料金編:レゴランド水族館 VS 名古屋港水族館
レゴランドは敷地内に駐車場がありませんので、市営の金城ふ頭駐車場を利用することになります。
一方名古屋港水族館も市営のガーデンふ頭駐車場またはガーデンふ頭西駐車場を利用することになります。
どちらも、市営の駐車場で入庫~24時間以内で、最大1000円なので、駐車料金については、比較の対象にはあまりなりませんね。
飲食編:レゴランド水族館 VS 名古屋港水族館
家族でお出かけすると、入場料のほか飲食代も必要になってきますよね。
私自身も、家族で遊びに行ったはいいけど、ファミレスのようなクオリティでその倍以上の値段するようなところもあって、入場料並みに食費がかかったということでがっかりしてしまったこともあります。
レゴランド水族館と名古屋港水族館で食事をとった場合いくらくらいかかるのでしょうか?
まずレゴランド水族館ですが、基本的に飲食の持ち込みNGで、館内にも飲食店がないようなので、併設されるレゴランドホテルのレストランでしか、食事ができないことになります。
メニューについての詳細は分かりませんが、現状レゴランド内の飲食店はざっと1人分1500円くらいは覚悟しないといけないので、かなり食事代はかかると思っておいていいでしょう。まぁ、この辺はディズニーやUSJなどのテーマパークも同じなので、仕方のないことでしょう。
一方、名古屋港水族館は、お弁当などの飲食物の持ち込みが可能で、館内の一部で食事ができるエリアがあるので、お弁当を作っていけば、かなり食費は押さえられます。これは家族連れにはうれしいですね。
館内にもレストランや売店があるので、そこでも食事がとれます。私も名古屋港水族館は何度か言ったことがあるのですが、レストランで食事をとっても1200円くらい、売店などのファーストフードでしたら、ハンバーガーショップで食べるくらいの値段なので、リーズナブルです。
また、水族館の前にJETTYという施設があるので、そちらにもいくつか飲食店があるので、そこで食べてもいいかもしれません。
施設編:レゴランド水族館 VS 名古屋港水族館
館内についてですが、レゴランド水族館の方については、まだあまり情報がありませんが、おもに水槽での展示と、あとは、魚と触れ合えるプールがあるようです。
私個人のイメージとしては、蒲郡にある竹島水族館くらいの規模じゃないかと予想しています。
館内でイベントは企画しているようなのですが、名古屋港水族館のように、イルカショーとかもないということなので、少し、見所が少ないかもしれません。
ただ、どれくらいの規模なのかということについては、オープン後に行ってみないとわからないというのが本音です。
名古屋港水族館は水族館定番のイルカショーなどがありますし、ベルーガやアザラシ、ペンギンも飼育されているので水族館としては見所満載です。
まとめ
今回、新規オープンしたレゴランド水族館(シーライフ)と名古屋港水族館について、私なりに気になることをまとめてみました。
あと、気になるのは、名古屋港水族館は再入館可能なのですが、レゴランド水族館はどうなのでしょうかね?
個人的には、レゴレランド水族館はあくまで、メインのテーマパークであるレゴランドのサブ施設的なイメージです。
もし、水族館とレゴランド両方楽しみたいのであれば、レゴランドの水族館もありなのかもしれません。
ただ、純粋に水族館だけを楽しみたいというのであれば、やはり名古屋港水族館を選ばれたほうが無難じゃないのかな?というところが私の意見です。